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郷土資料館分室の展示

今年度、刈谷市郷土資料館は耐震工事のため一年間閉館しております。
ですが、一年間資料の展示がないのはよくないので、考古資料や瓦、絵画、文書等の一部は郷土資料館分室(城町図書館内)にて展示を行うことになりました。

私は主に考古遺物を上司と共に展示しました。
出ている遺跡は以下の通り。

陣戸池遺跡(旧石器終末~縄文草創期)
八ツ崎貝塚(縄文早期)
佐太屋敷貝塚(縄文前期)
芋川遺跡(縄文中期)
中条遺跡(縄文後期)
築地貝塚(縄文後期)
本刈谷貝塚(縄文晩期)
中西遺跡(弥生)
八ツ崎第2号古墳(古墳)
泉田古墳群(古墳)
山ノ神古窯(平安)

県指定・市指定遺物を中心に展示しております。
お近くにお立ち寄りの際にはご覧ください。
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お仕事

4月から刈谷市で埋蔵文化財調査員として働くことになりました。
日々の埋文的な問い合わせの対応に試掘や、夏の刈谷城の発掘、資料館の耐震工事にかかわる資料整理、以前掘った遺跡の遺物・図面整理及び報告書の作成が仕事。
仕事的目標としては、今年度中に報告書を出せる算段をつけること。
がんばろう。

名古屋大学博物館 特別展 貝塚

名古屋大学博物館において、本日より、
第13回特別展 縄文のタイムカプセル 貝塚
が開催される。

1003tenji1.jpg  1003tenji2.jpg

この展示は、名古屋大学博物館と南山大学人類学博物館の合同企画です。
『貝塚』をテーマに、そこからどんなことがわかるのかを展示しています。
こちらが想定した順路に沿ってザッと説明をば。

1.貝塚の調査について
調査している根室市温根沼貝塚(今年の発掘の様子はこちら)を素材に、貝塚の探しかたや発掘の方法について展示しています。
根室市がどんなところなのかも展示しています。

2.貝がらからわかること
温根沼貝塚出土資料を中心に、貝がらの整理方法やわかることを展示しています。

3.魚骨からわかること
温根沼貝塚出土資料を中心に、魚骨からわかることを展示しています。

4.温根沼貝塚発掘記録
温根沼貝塚を発掘する際に撮っておいたビデオを編集して、現地の様子と実際の発掘調査についてわかるようになっています。
6分ほどです。

5.土器からわかること
南山大学人類学博物館所蔵の縄文土器を用いて、土器についての展示を行っています(展示方法やパネルの内容は南山博にほぼお任せ)。

6.獣骨からわかること
オープンリサーチで調査している保美貝塚の資料を主に用いて、獣骨からわかることを展示しています。

7.人骨からわかること
刈谷市本刈谷貝塚出土の人骨を復元展示し、人骨からわかることを展示しています。
復元展示は、手足の指に関しては省略しましたが、それ以外の部位はほぼ現位置になるように展示しました。

8.ハンズオンコーナー
実体顕微鏡で貝がらの断面の成長線や魚骨の観察ができます。
成長線分析の方法についても解説しています。



今囘、私が主に関わったのは、1.のパネル及び展示ケース、2.の展示ケース、4.ビデオ展示です。

1.は時間軸に沿ってわかりやすく作りました。

2.の展示ケースは、分類している雰囲気を出すとともに、ちょっとした遊び心を加えた展示としました。
実際に整理をするときには、新聞紙の上で選り分けたり同定(種類を決める作業)をします。
本当はルーペも置きたかったのですが…いかんせん光を一点に集めてしまって、燃えてしまっては困るので、泣く泣く取りやめました。

ビデオ展示は、2時間以上のテープを6分にまとめるのに苦労しました。
少々粗がめだつので、近いうちに差し替えをする予定でいます。


ドタバタしたものの、無事開催できてよかった。
これからちょこちょこ追加の解説とか出したいところだ。

テーマ : 展示会、イベントの情報
ジャンル : 学問・文化・芸術

うに

台風が東海地方に上陸しましたが、北の浮島は平穏。

DSC04267_R.jpg

利尻富士にはさすがに雲がかかってましたが。


昨日から始まったサンプリングも先生のお手を拝借し、半分ほど終了。
魚骨と言いつつも結構ウニやタマキビが層で出てます。
ウニはバフンもムラサキも出土。

DSC04280_R.jpg

出てすぐのときはまだ色が残っていて紫色をしております。
非常によい残り方ですな。

島での発掘 一日目

本日より利尻島の現場in.
利尻富士町役場遺跡という、主にオホーツク文化前期の遺跡の調査に2週間ほど入ります。

DSC04012_R.jpg

場所はペシ岬のすぐそば。
住居とその周辺部を掘っており、オホーツク人の土地利用がわかる遺跡です。
いままでオホーツク文化というと住居址ばかりを掘っており、あまりその周辺を掘ってなかったので、どういう結果が出るのかとても楽しみ。

さて現場ですが…遺物量…ハンパない…。
これがオホーツク文化か…。

シルバーウィークに礼文を訪ねたMt.V氏よりおみやげをいただく。

NEC_0741.jpg

礼文まんじゅう。
これはうまい!
しかしあまり日持ちしないのが難点か…
プロフィール

N雑

Author:N雑
動物考古学専攻の大学院生。
様々な時代・分野に首を突っ込んでいます。
メインはオホーツク文化。よく北海道に出かけています。
ボーイスカウト活動にも携わっています。
お酒が好きです。

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